安全性は大丈夫?気になる原材料と産地を徹底リサーチ

つぶより野菜 産地と原材料

 

野菜売り場でお客様のお話を聞いていると、多くの方が安全性にたいして非常に敏感であるということを感じます。

 

私の働いているスーパーの野菜売り場には、一般のお野菜を取り扱うコーナーとは別に、地場野菜のコーナーやオーガニック野菜のコーナーなどが設けられていますが、やはり多くのお客様がこちらのコーナーのお野菜を気にされているのを見かけます。

 

でも、一般のお野菜に比べるとどうしても手間がかかってしまったり、大量栽培をすることが出来ないといった都合で、地場野菜もオーガニック野菜も仕入れてくる量は少なく、価格は割高になってしまいます。

 

野菜ジュースを作る時には沢山の野菜を使うことになるため、もしかしたら比較的安価なお野菜を使っているのかもしれない。
ふとそんな風に思いました。

 

カゴメの「つぶより野菜」はこだわりのある野菜ジュースということで、決してそのようなことはないと思うのですが、念のため原材料や産地などを調べてみようかと思いました。

 

「つぶより野菜」の原材料はどこで作られているの?

 

カゴメのつぶより野菜に使われている原材料はこのようになっています。

 

[原材料]濃縮にんじん、野菜(トマト・セロリ・メキャベツ(プチヴェール)・レタス・ほうれん草(濃縮還元))、レモン(濃縮還元)
※レモンは海外産です。

 

さっそくすべての原材料についてチェックしていきましょう。

 

にんじんの産地はどこ?

つぶより野菜 産地と原材料

つぶより野菜に使われているにんじんの産地は
茨城県・千葉県、北海道、青森県、栃木県、新潟県、埼玉県、長野県
となっています。

 

関東以北のさまざまな産地のにんじんが使われているということが分かります。
実はこのようにさまざまな産地のにんじんを使うのには理由があり、季節によって最適なものを組み合わせて使うためなんです。

 

つぶより野菜に使われているにんじんは、品種が決まっています。
五寸系というにんじんで、これはカゴメがジュースづくりのために選びぬいた品種です。
種まきは8月に、そして収穫は12月〜2月にかけて行われますが、これはこの時期に収穫したにんじんが甘みがあり豊かな味わいになるからということです。

 

五寸系にんじんというのはだいたい根の長さが15〜20センチほどあり、根の先端が丸くなっている一般的にスーパーなどでも多くみらえる品種です。
特徴としては非常に鮮やかなオレンジ色をしています。
このオレンジ色の正体はカロテンという抗酸化作用を持つ色素です。
にんじん臭さが少なく甘みが強いという特徴を持ったにんじんです。

 

このにんじんを栽培しているカゴメの契約農家である中根良栄さんのコメントがカゴメのつぶより野菜のブランドサイトに記載されていました。

 

化学肥料に頼らない健全な土づくりから行われているということを聞くと、とても安心できるにんじんであるということができます。

 

トマトの産地はどこ?

つぶより野菜 産地と原材料

 

つぶより野菜に使われているにんじんの産地は
茨城県、栃木県、新潟県、長野県、山形県、青森県、岩手県、千葉県、宮城県、群馬県、北海道、埼玉県
となっています。
こちらも関東以北のさまざまな県で栽培されています。

 

つぶより野菜に使われているトマトはカゴメが独自に開発した「凛々子」という品種で、すっきろ爽やかな酸味が特徴になっているトマトです。
赤い色が強く、生食で食べるトマトに比べると少し固めですが、もともとトマトジュースを作るためにカゴメが品種改良を行った独自品種です。
トマトの赤い色はリコピンといって、非常に抗酸化力を持つ色素です。

 

このトマトを栽培しているカゴメの栽培農家である宮内秀樹さんのコメントがカゴメのつぶより野菜のブランドサイトに記載されていました。

 

毎朝欠かさずにトマト畑を巡回し、育成状態や病害虫発生状況を確認するということは、やはり農薬などに頼らない栽培を行っているということを感じることが出来ます。

 

セロリの産地はどこ?

つぶより野菜 産地と原材料

 

つぶより野菜に使われているセロリの産地は
長野県、静岡県、愛知県
となっています。

 

つぶより野菜に使われているセロリは、トップセラーという品種で、実は白い色の茎を思い浮かべやすいセロリですが、こちらの品種は緑色が濃く肉厚な品種になっています。
このセロリはジュース用として出荷されるのではなく、実は青果用として出荷されるものと同等の品質のものを使用しているということです。
セロリを栽培するのはカゴメの契約農家さんで、晩秋から冬にかけて収穫されたものを使うそうです。

 

このセロリを栽培しているカゴメの契約農家である黒澤明さんのコメントがカゴメのつぶより野菜のブランドサイトに記載されていました。

 

大変な思いをしても自分が納得できるものをつくるという熱い気持ちを感じることが出来ます。
このような熱い思いで作られたセロリだからこそ、安全性についても問題がないと感じられます。

 

プチヴェールの産地はどこ?

つぶより野菜 産地と原材料

つぶより野菜に使われているプチヴェールの産地は
長野県、山梨県、静岡県、愛知県
となっています。

 

人によってはプチヴェール自体になじみがないという方もいるかもしれませんね。
芽キャベツとケールを交配して生まれた品種で、非常に影響かが高い野菜です。
つぶより野菜に使われているプチヴェールは、カゴメと増田採種場というプチヴェールの生みの親である種の会社で共同開発された品種を使っています。
葉に霜が当たる11月以降に収穫をすることで、エグミがなく、糖度が高い甘いプチヴェールになるそうです。

 

このプチヴェールを栽培しているカゴメの契約農家である井澤勇樹さんのコメントがカゴメのつぶより野菜のブランドサイトに記載されていました。

 

野菜作りを通じて、栽培農家さん自体が食について学んでいるという真摯な気持ちが伝わってくるコメントですよね。
大切な「食」を作り出している農家さんの元で育ったプチヴェールもまた、安全性に問題はなさそうです。

 

レタスの産地はどこ?

つぶより野菜 産地と原材料

 

つぶより野菜に使われているレタスの産地は
長野県
となっています。

 

高原野菜でもあるレタスは、長野県の標高1000mを超える産地で栽培されています。レタスを専門的に栽培する長野県川上村のレタス専門農家さんが育てたレタスのみを使っているんですね。

 

このレタスを栽培しているカゴメの契約農家である高橋石也さんのコメントがカゴメのつぶより野菜のブランドサイトに記載されていました。

 

「自分たちが日本の人たちの体を作っている」という思いを常に持っているという高橋さんの言葉は、とても心に響きます。

 

ほうれん草の産地はどこ?

つぶより野菜 産地と原材料

 

つぶより野菜に使われているほうれん草の産地は
長野県、茨城県
になっています。

 

このほうれん草は9月に種まきをして、冬を越してから4月に収穫しています。実はこの冬を越させることによって、ほうれん草は非常に甘く、エグミがない品質に育てることが出来るんです。

 

このほうれん草を栽培しているカゴメの契約農家である堀内昇さんのコメントがカゴメのつぶより野菜のブランドサイトに記載されていました。

 

野菜作りが生きがいという堀内さんのコメントは、毎年自然のすごさを感じながら丁寧にほうれん草づくりを行ってくれていることを感じることが出来ます。

 

 

つぶより野菜の6種類の野菜は、このように国内の契約農家の方が栽培している安心・安全の野菜であるということが分かります。
契約農家さんのお名前までしっかりと記載されているなんて、すごく信頼感もあります。

 

つぶより野菜 産地と原材料

 

また、カゴメではこのような安心・安全の取り組みも行われているんですよ。
原材料の徹底的な検査だけではなく、商品となったものもしっかりと検査・分析を行っているんですね。

 

さらに驚きなのですが、カゴメの契約栽培農家さんで育てられた原材料はすべてその履歴が分かるようになっているんです。

 

これはカゴメのこだわりの一つで、品種・栽培面積・出荷規格を決めた状態で農家さんに栽培を依頼し、栽培中もカゴメの担当者の方が畑を確認し栽培方法の指導も行っています。収穫された野菜はすべてカゴメが買い取るという方法で原材料を調達しているということです。
栽培する品種によっては、種からすべて管理しているというので驚きです。

 

常に農家の方とコミュニケーションを図りながらお野菜が育つというのは、非常に安全性が高い原材料が使われているということが分かります。

 

つぶより野菜が国産野菜を使っているからこその心配も・・・

つぶより野菜 産地と原材料

 

ただ、国産の野菜というと一つだけ気にかかるのが放射能の問題です。
東日本大震災以降、やはり国産野菜というだけで安心・安全なのかという点は分からない部分がありますよね。

 

カゴメではしっかりと放射能検査を行っています。
栽培する畑の土や原材料となる野菜についてもしっかりとサンプリングを行って検査を行っています。

 

この検査にしっかりとクリアした原材料のみを使っているので、つぶより野菜の原材料については安心できます。

 

ちょっとまって・・・レモンは海外産!!

 

つぶより野菜は6種類の野菜で作られている野菜ジュースですが、実は一つだけ、果物が原材料に使われています。
それがレモンです。

 

このレモン、実は海外産と記載されていますが、いったいどこの国で作られているのでしょうか?

 

つぶより野菜のブランドサイトをチェックしてみても、実はレモンについても記載は全くありません。
そもそもどうしてレモンはつぶより野菜に含まれるのでしょうか?

 

レモンは実は食品添加物であるれビタミンCの代わりに加えられています。
ビタミンCには強い抗酸化作用があり、防腐剤や保存料の代わりとしてビタミンCを食品に加えることは多くあります。

 

ですが、つぶより野菜は無添加の野菜ジュースということもあり、化学合成した食品添加物であるビタミンCを添加するのではなく、レモンをプラスしています。

 

せっかくならレモンも国内産のものを使えばいいのでは?と思いますが、実は国内でのレモンの収穫量は2013年の時点で約9446トンと少なく、出荷量となるとさらに減り約7730トンです。ほとんどが輸入されているのが現状です。
日本でのレモンの輸入先の約65%はアメリカですが、実はカゴメではアメリカ産のレモンは使っていません。

 

つぶより野菜のブランドサイトにはレモンの原産地の記載はありませんが、カゴメではその他の野菜ジュースなどの原産地を公開しているものもあり、レモンの原産地を見てみると
アルゼンチン、イタリア、南アフリカ
の3か国から輸入したレモンが使われていることが分かります。

 

つぶより野菜 産地と原材料

 

カゴメでは海外から輸入・調達する原材料についても、現地確認を行って拠点を選定するという徹底的な原材料管理も行っているということで、海外産のレモンであっても、安全性についてはまったく問題はないということが分かります。

 

つぶより野菜 産地と原材料安心安全な野菜ジュース「つぶより野菜」の詳しいお話はこちらに記載されています。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?
調べることが出来る範囲にはなりますが、このような信頼できる畑から収穫された原材料を使っていることが分かりました。
さらに、厳しい検査を行ったうえでつぶより野菜が作ら得ているということもわかってきました。

 

ここまで徹底した原材料管理、品質管理を行っているということで、安心・安全な野菜ジュースであるというおとが分かります。

 

ますます「つぶより野菜」のファンになりそうです。

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