カゴメの「つぶより野菜」を購入することが出来るカゴメの健康直送便のサイトには、つぶより野菜以外にも様々な通販限定のジュース類が販売されています。
その中に「毎日飲む野菜」というやはり通販限定の野菜ジュースが販売されています。
どちらもとても気になる野菜ジュースですが、一体どちらを買って飲んでみた方がいいのかということで悩んでいるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、「つぶより野菜」と「毎日飲む野菜」を比較してみて、どちらを買った方がいいのかということを調べていきたいと思います。
「毎日飲む野菜」はこんな野菜ジュース
まず比較する前に、毎日飲む野菜という野菜ジュースがどのような野菜ジュースなのかという点をチェックしてみましょう。
毎日飲む野菜は160g缶入りの野菜ジュースで、8種類の厳選された野菜を原材料としています。
野菜には野菜ごとに様々な栄養面での違いがありますが、野菜のどの部分を摂取するのかということによっても、実は摂取できる栄養素に違いがあります。
例えば、ビタミンやミネラル分を摂取するなら「葉」、三大栄養素(たんぱく質・脂質・糖質)と食物繊維が豊富なのは「根」といった野菜です。
毎日飲む野菜はこのような「葉」「果」「茎」「根」の野菜をバランスよく含んでいる野菜ジュースになっています。
もともとコンセプトとして「毎日無理なく野菜を摂るためのジュース」を目指して作られたのがこの「毎日飲む野菜」です。
味わい、栄養などにも非常にこだわりって作られています。
160g缶入りの「毎日飲む野菜」には、260gの野菜から作られていて、どれも旬の時期に収穫し、健康をサポートする野菜ジュースとなっています。
比較1 データから比較 「つぶより野菜」Vs「毎日飲む野菜」
まずはつぶより野菜と毎日飲む野菜をデータから比較してみましょう。
つぶより野菜 | 毎日飲む野菜 | |
価格 | 通常価格7200円 定期お届け価格6000円 |
通常価格6000円 定期お届け価格4600円 |
1本当たりの価格 | 通常価格240円 定期お届け価格200円 |
通常価格200円 定期お届け価格153円 |
容量 | 195g | 160g |
パッケージ | 紙パック | 缶 |
使われている 野菜の種類 |
6種類(にんじん、トマト、セロリ、プチヴェール、レタス・ほうれん草) | 8種類(トマト、にんじん、赤ピーマン、アスパラガス、パセリ、かぼちゃ、ほうれん草、ブロッコリースプラウト) |
使われている 野菜の産地 |
日本国内 | 海外の産地からも野菜を調達 |
製法 | それぞれの野菜の特徴に合わせた搾汁方法にて製造 | カゴメ独自の「RO濃縮技術」 |
栄養成分 | (1本/195g当たり) エネルギー 73kcal たんぱく質 1.9g 脂質 0g 糖質 15.4g 食物繊維 1.7g ナトリウム 30mg カルシウム 45mg カリウム 840mg 鉄 0.5mg マグネシウム 26mg ビタミンE 1.3mg ビタミンK 7μg 葉酸 10~94μg β-カロテン 3.7~15mg ショ糖 5.9g リコピン 9mg |
(1缶/160g当たり ) エネルギー 50kcal たんぱく質 1.5g 脂質 0g 糖質 10.5g 食物繊維 1.2g ナトリウム 13~90mg カルシウム 28mg カリウム 580mg β‐力ロテン 4.5mg ビタミンE 0.7~3.0mg ビタミンK 7μg 葉酸 9~77μg ショ糖 3.2g リコピン 10mg カプサンチン 0.7mg |
使っている 野菜の量 |
350g | 260g+ブロッコリースプラウト |
まずデータから二つの野菜ジュースを比較してみました。
コストの面を見ると「毎日飲む野菜」の方が1本当たりの価格は安くなってきます。
量は「つぶより野菜」の方が多いのですが、その分を考えてもやはりコストは「毎日飲む野菜」の方が優れているということが出来ます。
使われている野菜の種類についても、「毎日飲む野菜」の方が2種類多くなっています。
どちらの野菜も「葉」「果」「茎」「根」をバランスよく含まれています。
この点を考えてみると、やや「毎日飲む野菜」の方が優れているのでは?と感じます。
栄養成分についてみてみると、量が少ない「毎日飲む野菜」の方が全体的な数値が高めになっているように感じます。
「つぶより野菜」が優れているのは食物繊維、カルシウム、カリウムの3つの栄養素で、あとはほとんどが「毎日飲む野菜」の方が優れています。
鉄やマグネシウムは「つぶより野菜」にだけみられる栄養素になっています。
またカプサイシンは「毎日飲む野菜」にだけみられる栄養素になっています。
ですが、産地や製法をチェックすると、「つぶより野菜」の方がよりこだわりを持っていることを感じることが出来ます。
つぶより野菜の原材料の産地は日本国内に限定され、さらに原材料の特徴に合わせてそれぞれの個性を生かした搾汁方法で搾汁された野菜汁をブレンドすることによって作られているのが「つぶより野菜」になっています。
このこだわりという点を考えると、「つぶより野菜」の方がより優れていると感じることが出来ます。
比較2 実際に飲んでみた人の口コミから見る「つぶより野菜」Vs「毎日飲む野菜」
野菜ジュースと一言でいっても様々な味わいのものがあります。
この味わいについては非常に好みによって美味しいと感じるか、美味しくないと感じるかが変わってきます。
実際につぶより野菜や毎日飲む野菜を飲んでみた人は、その味わいはどのように感じているのでしょうか?
口コミからこの二つの野菜ジュースの味わいをチェックしてみることにしました。
「つぶより野菜」の口コミ
- 野菜の味がしっかりとしている
- 野菜のスムージーという感じ
- にんじんの優しい甘みが味だけではなく食感でも感じる
- 子どもでも美味しく飲める甘さがある
- ジュースというよりはスープ
- 葉物野菜が入っていることが全く分からない
「毎日飲む野菜」の口コミ
- 野菜の味が濃くておいしい
- さらっとしているけど味が濃厚で自然な甘味
- ドロッとしていないので飲みやすい
- サラサラとしたタイプではなく適度に越した感じの飲みごたえ
- 野菜の味が濃くまろやか
- アスパラとトマトの味が強い
このような味わいについて口コミがありました。
この二つの口コミで少し気になるのが、感じる野菜の味わいです。
つぶより野菜はにんじんの味わいが強く感じられ、毎日飲む野菜はどちらかと言えばトマトの味わいが強く感じられています。
これは原材料表示を見るととてもよく分かりますが、最も沢山含まれている野菜から順番に原材料表示は記載されていきますが、「つぶより野菜」はにんじんが、「毎日飲む野菜」はトマトが一番最初に記載されています。
さっぱりとした酸味を好む方は「毎日飲む野菜」の方がおいしいと感じる
野菜が持つ優しい味わいや甘みを好む方は「つぶより野菜」の方がおいしいと感じる
という比較をすることが出来ます。
比較3 どっちを選ぶべき?「つぶより野菜」Vs「毎日飲む野菜」
ここまでくるとどっちを選ぶべきなのかということが少しわかりにくくなってきます。
そこで、「つぶより野菜」を選んだいい方がいい人と「毎日飲む野菜」を選んだ方がいい人を簡単にまとめてみました。
「つぶより野菜」を選んだ方がいい人はこんな人
つぶより野菜がおすすめの人
・濃厚な味わいが好きで、スムージーなどを好む人
・甘味が強い野菜ジュースが好きな人
・野菜の中ではにんじんが好きな人
・小さなお子様に野菜を好きになってもらいたい人
・野菜ジュースを持ち歩くことが多い人
・国産にこだわりたい人
・安心、安全な野菜ジュースを飲みたい人
・350gの野菜を使った野菜ジュースを飲みたい人
つぶより野菜は非常にあらごしで、にんじんの甘さを特に感じる濃厚で美味しい野菜ジュースになっています。
紙パックを容器にすることで持ち運ぶ時にも軽く、また飲み終わった後の容器の片づけが簡単という利点を持っています。
非常にこだわりを持つ国産野菜を350g使って作られている安心・安全な野菜ジュースなので、このような方には「つぶより野菜」を選んだ方がいいと言えます。
「毎日飲む野菜」を選んだ方がいい人はこんな人
毎日飲む野菜がおすすめの人
・さっぱりとしたトマトの味わいの野菜ジュースを好む人
・野菜の中ではトマトが好きな人
・毎日健康のために野菜ジュースを飲みたい人
・普段緑黄色野菜が不足しがちな人
・できれば低コストで美味しい野菜ジュースを飲みたい人
毎日飲む野菜は濃厚な味わいですが、つぶより野菜にラベルとさっぱりとした酸味が特徴的な野菜ジュースです。
160g缶というコンパクトなサイズなので、毎日飲むのにはちょうど良いサイズになっています。
価格も1本当たり153円ほどなので、つぶより野菜に比べると低コストで購入することが出来ます。
野菜の中でも特に緑黄色野菜を多く含み、普段不足しがちな栄養素をバランスよく摂取することが出来ますので、このような方には「毎日飲む野菜」を選んだ方がいいと言えます。
どうしても味わいや選び方というのは好みなどが関係してきますので、どちらを買うべきと一概に言うことが出来ません。
どちらもおいしい野菜ジュースになっていますので、一度両方の野菜ジュースを味わってみるということもおすすめです。
「つぶより野菜」も「毎日飲む野菜」も、どちらも初めて購入するときには、15本入りのお試し商品がありますので、迷う時には両方を試してみてくださいね。
管理人おすすめの野菜ジュース「つぶより野菜」をもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。他の野菜ジュースとも比較しています。
またつぶより野菜の野菜の原産地まで徹底調査した記事も参考にしてください。